mms12 フォーラム

ういういさん

返事がおくれてごめんなさい。

クエン酸の抗酸化作用についてですね。

まず、酸化還元の復習

酸化は電子を奪うこと
還元は電子を与えること

酸化物質　相手を酸化する物質、相手から電子を奪う物質
還元物質　相手を還元する物質、相手に電子を与える物質

抗酸化ということは、酸化物質に電子を与える物質と言うことですね。

酸化と還元で考慮すべき2つの要素があります。
①　ポテンシャル、電子を移動させる強さ（引寄せる強さ）　　　単位は mV
②　受けたり、渡したりできる電子の数量（軌道電子の安定数）　単位は個

それでクエン酸の還元電位（ポテンシャル）と、与え得る電子の個数により、二酸化塩素の酸化を阻害する程度が測れると思います。

ビタミンCと同じレベルなのかどうか、その具体的なレベルは分かりません。
仮に同じであれば、クエン酸飲料とMMSの同時摂取はお勧めできないということになりますね。
時間をずらすなどの工夫が必要ですね。




次に下痢について

活性化MMSは、亜塩素酸ナトリウムとクエン酸が全て反応して二酸化塩素だけになっているわけではありません。
亜塩素酸ナトリウムとクエン酸のどちらか又は両方の反応残留物を含んでいます。
それで体内で二酸化塩素の発生が少し継続するかもしれません。
それらの残留物が下痢の発生といくらか関わっているかもしれません。
ハンブルの説明では、MMSの殺菌効果のひとつの現象と言うことです。つまり破壊された細菌類の体の排泄現象と言われています。

CDSを試すと分かると思いますが、むかつきや下痢の症状はそれ程強くありません。
それでこの不快感は、二酸化塩素やクエン酸の残留物といくらか関係があるのではないかと思っています。
CDSは水に二酸化塩素だけが溶けた状態で、その他の反応残留物はありません。

MMSによる下痢は一過性です。
また、下痢がなくなったらMMSが効いていないということではありません。

MMS、又はCDSを継続しながら体の反応に注意深くあり、記録などを取っておくと効果の判断に役に立つと思います。

無頓着になってはいけないのと同じく極端に神経質になる必要はありませんので、何か損をしたような気持ちにならずに続けてください。