MMSは病原菌を分解するので効果があるわけですが、なぜかくも病原菌が侵入するのか。
大きな原因が口呼吸です。
空気中には様々な菌や窒素酸化物が浮遊していますが、鼻呼吸では粘膜でフィルターされますが
口呼吸ではストレートに入ってきます。
ドライマウスで唾液の分泌は悪く口腔内は菌の増殖で口臭、虫歯、歯周病だけでなく
体内侵入を阻止するためにワルダイエル咽頭輪(4つの扁桃腺)はフル稼働で慢性炎症状態です。
咽頭扁桃リンパ輪の発見者ワルダイエル博士(ドイツ、1921没)は
すべての病的現象はこのリンパ輪の感染に始まると喝破していますが、
その感染原因が口呼吸といえます。
菌の侵入に白血球で対抗しますが、常時呼吸はしているので追いつかず
免疫力は落ちる仕組みですし、弱った白血球に乗っかり全身にばら撒かれ
弱い所にコロニーができると考えられます。
MMSはそれらの菌退治をしてくれるわけですが
口呼吸でいたならアクセルとブレーキを両方かけているようなもので、
効果を上げる為には口呼吸を止め、鼻呼吸にすると良いです。
蓄膿症の治療が長引くのは口呼吸のままでいるからです。
日中は気を付けられますが、就寝時は口にバンドエイドを貼ると良いです。
|