mk さん
MMS2水溶液、(次亜塩素酸水)を水で薄めて飲まれたことがありますか。
一寸独特なうま味を感じられれば程好く次亜塩素酸水ができていると判断できます。
えぐい渋みや苦味や塩素臭が強ければ、飲めませんのでもうしばらく寝かせる必要があります。
MMS2水溶液が透明になり、塩素臭もなくなり、水で薄めた時にえぐい渋みや苦味がなくなるまで待つ必要があります。
そのようにして、飲みやすい次亜塩素酸水を作ります。
それを、2ml : 100ml (次亜塩素酸水:水)の割合で飲んだり、スプレーしたりできます。
使用する次亜塩素酸水の割合(濃度)は自由に調整して色々試すことができます。
わたしは、CDSと次亜塩素酸水を混ぜて用いたことがありません。
別々に服用しています。
保管の方法について、
CDSは二酸化塩素水で二酸化塩素 (ClO2) を含んでいます。
二酸化塩素は、光により分解しその効力が失われます。
またその沸点が11℃ ですので、その水溶液を冷蔵しないと気化してしまいます。
以上の理由で冷暗保存が必要です。
他方次亜塩素酸 (HClO) は、気化の心配も光による分解もありません。
それで、プールの殺菌に用いられています。
日光の直接当たるプールで夏場の外気温度が40℃ 程あっても次亜塩素酸自体は影響を受けません。
次亜塩素酸は塩素(気体)ではありません。
次亜塩素酸やその塩の水溶液は、カルキ臭と呼ばれるプールの消毒槽のようなにおいを持ちます。
飲用次亜塩素酸水を作るために塩素臭がなくなるまで待つ必要があります。(気体の塩素を飛ばす)
次亜塩素酸は水溶液中でも不安定で、不均化により塩化水素を放出しながら徐々に分解します。
分解して、塩酸 (塩化水素 HCl) と塩素酸 (HClO3) を生じます。塩化水素は揮発します。
この塩素酸 (HClO3) は強力な酸化剤です。次亜塩素酸 (HClO) と塩素酸 (HClO3) により殺菌がなされます。
以上を念頭に色々試してみてください。
参考リンク
次亜塩素酸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E4%BA%9C%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E9%85%B8
塩素
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E9%85%B8
塩素酸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E9%85%B8